8月活動報告

水神の杜人

2013年08月21日 11:45

 連日の猛暑、縦長の日本列島、豪雨被害や給水制限が続いています。井戸で生活していた頃の三方原台地は大変だったと思います。ここ水神の森の湧水量もかなり減少してきました。この暑さにも関わらず多くの会員の皆さんが活動に参加していただきました。
 丁度、活動開始前に参拝者があり、話を聞いたら「神久呂(賀久留)神社」に行くので「奥の院」の水神様に参拝に来たとのこと。「浮島の本殿」に案内しました。

① 花の会の皆さんは花壇の手入れ、毎晩交代で水遣りのお蔭で花がきれいに咲いています。

② 川土手、道路沿いの草刈りと排水溝の清掃


③ オオフサモにおおわれてハタベカンガレイが絶えてしまったと考えられるため、オオフサモなどを取り除きました。
上流部にあるハタベカンガレイのクローン株(9月に入ると葉っぱ部分にできる)が流れて着生してくれる場所を造りました。

④ テーブルなどシロアリと木材腐朽菌から脚部を守るために塗装作業を行いました。

⑤ 何時ものように休憩時の様子、野沢さん、嶋野さん手作りの梅干しとキュウリの浅漬けを味わいながらの歓談でした。


お知らせ:-
夏休みの子供たち
① 秘密基地か

② ザリガニ釣り…勉強より楽しいそうです。自然の中での遊びが少なくなったのは残念です。夏休みも残り少なくなりました。遊びに来てください。


③ 里帰りで川遊び…インドネシャ駐在の家族が夏休みで帰省中、水神の森に来てくれました。現地ジャカルタにはこのようなところがないとのこと。川遊びを楽しんでくれました。先日、東京に行ってきました。スカイツリーもよいけど、私には神宮の森や皇居の森の自然は日本人の心の古里だと思います。これからも変わりゆく西山の心の古里は、水神の森だと言ってもらうように皆で力を合わせていきたいものです。