2月活動報告
気温差5°C以上を繰り返しているこの頃です。元気な皆さんに集まっていだだきました。
早めの作業は、作業量の減量に繋がり、出来るだけ早めの作業に努めています。
①花壇の手入れ
花も気温の変化にも耐えて生長しています。
②草刈りと側溝清掃
草は小さな芽のうちに刈り取りりました。
③枯れ竹の伐採と間伐
④川の中のゴミ拾い
⑤胴ぶき芽とひこばえの刈り取り
⑥休憩時は何時も情報交換の場になっています。
お知らせ:-
①森林(もり)づくり県民税
今、神久呂中学校南側の大久保町内で
「森(もり)づくり県民税」を財源に荒廃した竹林の伐採が行われています。
静岡県では平成18年度から
「森林(もり)づくり県民税」を導入して森の力「再生事業」を行っています。どのような森林になるのか今後が楽しみです。この地区は、江戸時代末期まで服部中氏の領地で大久保陣屋があった所でその跡地は、現在は大窪神社になっています。
②平成20年度「森づくり県民税」を財源として行われた都田の竹林整備後の様子
竹林伐採後は、落葉のクヌギ、コナラ等が植林されて下刈りなどの手入れが継続的に行われ写真のようになっています。
先のことは分かりませんが、20~30年後には成木としてシイタケの原木栽培のホダギとして利用されるようになるのではと思います。昭和30年代以降安い輸入シイタケのため一時衰退し、菌床栽培が主流になっていましたがやはりシイタケは原木栽培がおいしいです。シイタケの原木栽培は、地域の活性化になるとともに伐採更新(萌芽)は「森の力」を保ち続けることになります。
写真のクヌギ、コナラの木は引佐町森林組合の指導の下、薬師寺町の子供会とラブ・ネイチャーズの皆さんが植林したものです。