5月21日の記事
平成29年5月活動報告
真夏日となった今日の水神の森は、青葉若葉が映え動植物の絶好の繁殖場所になっています。そんな森の中や周辺の整備を行い、参加者みんなで心地よい汗を流しました。
①花壇の手入れ
花の時期を終わった株を抜き取り、夏の花を植える準備をしました。
②タケノコの刈り取り
次から次へとタケノコが目を出してきて、征伐するんが大変です。放置すれば瞬く間に生長するので、以前のようにならないよう、できるだけ早く刈り取ることにしています。
③側溝、水路の手入れ
常緑樹の落葉が多く、取り除きに手がかかります。
④川土手の草刈り
草を育て、昆虫を育てること、そのうえで子宝さんたちの安全を考え草刈をしています。
⑤何時もの休憩時の様子
自然観察に来ていた子宝さんも一緒に、差し入れのおやきをいただきました。
お知らせ:-
①ビオトープ(生物生息空間)
安全に、水・みどり・生き物に触れることができる水神の森にしようと、林内や河川敷を、活動時に心がけて整備をしています。
枯れ草などを刈り取った後の河川敷にはには、このように新しいアシなどが生長して水生昆虫や小魚などが育っています。ザリガニは今、脱皮の最中のようです。
アメンボウ、ザリガニ、モクズガニなどなどいますがアユ、はや、フナ、コイなどは鳥に食べられていませんがブルーギルなどの外来種は何匹かいて川の中を楽しませています。在来種は、動きが俊敏でないため、たまに放流する方がいますが大体2~3日で食べられていなくなります。
②今年のキンラン
キンランノ根元付近がモグラのトンネルになって、また、しゅうへんの樹木が繁茂して陽当たりが悪くなったためか、ひ弱な姿になっています。
③二ホンミツバチ
分蜂時期を、5月末に合わせて、キンリョウヘンランをセットしていますが、今もってその様子がありません。