水神の森を守る会

暑さ寒さも彼岸まで、日中は、さて置き朝夕はめっきり涼しくなった３連休の中日に、台風の後始末を蚊に刺されながら行いました。
①　大きくなったセンダンの木は、強風に弱く倒れやすく、前回に続いて上部の枝が折れました。これで倒木の心配がなくなりました。
②　池の中に落下した枯れ枝、落葉の取り除き

③　心配していた枯れ枝が落下し、これで林内は一応安全となりました。攪乱と言って強風や山火事などで森林が大きく破壊されると，新たな空間に新しい樹木が生えてきて森林が更新されることになります。

④　海外勤務のお父さんが休暇帰省中、子供さんと一緒に手伝いに来てくれました。お父さんはこのブログを見るのが楽しみと話してくれました。

⑤　川土手の草刈り

⑥　休憩時は地主さん差し入れの飲み物をいただきました。

⑦　夏休みにはこんな微笑ましい親子のザリガニ釣りが見られました。うだるような暑さでも森の中は湧水のお蔭で４度C位低く涼しく感じます。

お知らせ：－
川土手の彼岸花が咲き始めました。
川沿いの人が毎年手入れをしてくれているお蔭げです。今、川土手、花壇、森の中はモグラが多く土が盛り上がりブクブクで花壇の花も枯れています。この彼岸花は、昔中国から持ち込まれて、田畑の土手に植えモグラ対策に使われたと言われています。この球根は有毒ですがあく抜きして食用にしたり解熱剤に使ったと言われています。また、森の中からカブトムシが消えたのもモグラがカブトムシの幼虫を食べてしまったからです。