2016年06月19日
6月活動報告
水神の森では、ウグイスの鳴き声に、加えて最近はホトトギスの鳴き声が朝方や夕方にきこえるようになりました。夏日が続いたためか子宝さんたちが遊びにやってきています。
①花壇の植え込みと手入れ
仮設アズマヤ建築の作業と重なるため、植えつけは先週行いました。
②側溝水路の枯れ葉取りと川土手の草刈り
③仮設アズマヤの建築
念願であったアズマヤ自体作業で完成しました。作業安全第一に、「弁当とケガは、個人持ち」との考えの下に、一人一人が安全意識をもって作業に当たりました。作業開始前には、水神様に安全祈願、禰宜の須山さんに清祓を行っていただきました。
清祓には、遊びに来ていた子宝さんも参加して伝統の神事を体験しました。
活動継続の拠点、散策で訪れる人や地域の人たちの交流の場として大切に利用していきたいと思います。残念なことにテーブルに落書きが多く、これを防ぐための良い方法はないものかと頭を悩ませています。「落書きする人は○○になるよ」。良い方法を教えてください。
④建築中のアズマヤの下で完成を心待ちにしながら、差し入れのお菓子をいただきました。
お知らせ:-
①水曜日の午後の水神の森
こうして多くの子宝さんたちが遊びにやってきてくれます。散歩に来るジジババにも癒しになっているようです。
日曜日も親子で川遊び、人の好みも色々で、ゲーム遊びが良いとか悪いとか言うつもりはありませんが、やはりこんな様子は見る人にとっては癒しになりませんか。
②日本ミツバチ
働きバチの出入り口周辺に雄バチの塊が増えてきたからそろそろ分蜂が始まるのではと観察していますがまだ、その兆候は見られません。このミツバチを誘引するキンリョウヘンの花も咲き終わりそれもできません。捕獲用の巣箱を置く場所はどこら辺が適当かわかりませんが以前分蜂したときの峰球は高い樹上だったのでただ見上げることしかできませんでした。
③各地方にあるホトトギスの民話
ホトトギスは、この時期にウグイスなど巣に抱卵させるためにやってくるそうです。子育て放棄ですか。
この鳥の鳴き声(聞きなし)は、聞く人により「テッペンカケタカ」「特許許可局」となるそうですが、私は、子供のころ母から弟を疑って殺した兄が後で間違いであったことがわかり、鳥になって弟のために「オトト(弟)コソ、オトトコソ」と泣くようになったと聞かされていたのでホトトギスの鳴き声は母を思い出させてくれる季節です。東神田川周辺の台地では、ジャガイモの収穫、神ヶ谷地区まで下ると田植えも終わり、長閑な田園風景が広がっています。
六兵衛の池は、トクラス工場の南側道路沿いにあります。
川の周辺にいたヘイケホタル、ゲンジホタルも、今では見ることができませんが、ゲンジホタルは神ヶ谷の六兵衛の池で見ることができ、観賞会も行われていました。
④春の防潮林植栽参加
プレート型の地震が近い将来に起こると言われておりますので、今回は森林インストラクターグループの皆さんと植栽に参加してきました。
「孫のために木を植える」と昔はよく言われたものです。今は全く聞かれなくなってしまいました。里山の森林の多くは殆どが植栽された木で今、伐採期を迎えているのです。今回、インストラクターYさんたちは親子で参加、松を植えてくれました。この植林が大きく生長して、若しかの時に、この子供さんたちのために役立ってくれることを祈らずにはいられませんでした。
①花壇の植え込みと手入れ
仮設アズマヤ建築の作業と重なるため、植えつけは先週行いました。
②側溝水路の枯れ葉取りと川土手の草刈り
③仮設アズマヤの建築
念願であったアズマヤ自体作業で完成しました。作業安全第一に、「弁当とケガは、個人持ち」との考えの下に、一人一人が安全意識をもって作業に当たりました。作業開始前には、水神様に安全祈願、禰宜の須山さんに清祓を行っていただきました。
清祓には、遊びに来ていた子宝さんも参加して伝統の神事を体験しました。
活動継続の拠点、散策で訪れる人や地域の人たちの交流の場として大切に利用していきたいと思います。残念なことにテーブルに落書きが多く、これを防ぐための良い方法はないものかと頭を悩ませています。「落書きする人は○○になるよ」。良い方法を教えてください。
④建築中のアズマヤの下で完成を心待ちにしながら、差し入れのお菓子をいただきました。
お知らせ:-
①水曜日の午後の水神の森
こうして多くの子宝さんたちが遊びにやってきてくれます。散歩に来るジジババにも癒しになっているようです。
日曜日も親子で川遊び、人の好みも色々で、ゲーム遊びが良いとか悪いとか言うつもりはありませんが、やはりこんな様子は見る人にとっては癒しになりませんか。
②日本ミツバチ
働きバチの出入り口周辺に雄バチの塊が増えてきたからそろそろ分蜂が始まるのではと観察していますがまだ、その兆候は見られません。このミツバチを誘引するキンリョウヘンの花も咲き終わりそれもできません。捕獲用の巣箱を置く場所はどこら辺が適当かわかりませんが以前分蜂したときの峰球は高い樹上だったのでただ見上げることしかできませんでした。
③各地方にあるホトトギスの民話
ホトトギスは、この時期にウグイスなど巣に抱卵させるためにやってくるそうです。子育て放棄ですか。
この鳥の鳴き声(聞きなし)は、聞く人により「テッペンカケタカ」「特許許可局」となるそうですが、私は、子供のころ母から弟を疑って殺した兄が後で間違いであったことがわかり、鳥になって弟のために「オトト(弟)コソ、オトトコソ」と泣くようになったと聞かされていたのでホトトギスの鳴き声は母を思い出させてくれる季節です。東神田川周辺の台地では、ジャガイモの収穫、神ヶ谷地区まで下ると田植えも終わり、長閑な田園風景が広がっています。
六兵衛の池は、トクラス工場の南側道路沿いにあります。
川の周辺にいたヘイケホタル、ゲンジホタルも、今では見ることができませんが、ゲンジホタルは神ヶ谷の六兵衛の池で見ることができ、観賞会も行われていました。
④春の防潮林植栽参加
プレート型の地震が近い将来に起こると言われておりますので、今回は森林インストラクターグループの皆さんと植栽に参加してきました。
「孫のために木を植える」と昔はよく言われたものです。今は全く聞かれなくなってしまいました。里山の森林の多くは殆どが植栽された木で今、伐採期を迎えているのです。今回、インストラクターYさんたちは親子で参加、松を植えてくれました。この植林が大きく生長して、若しかの時に、この子供さんたちのために役立ってくれることを祈らずにはいられませんでした。
Posted by 水神の杜人 at 18:51│Comments(0)