水神の森を守る会

春に３日の晴れ間なしとか、一雨ごとに春らしくなって日本ミツバチも働き始めました。川沿いの桜の花の目立ちと川縁の水草などが芽立つように枯草の刈り取りを中心に行いました。
①花壇の草取り
春を告げるお花畑の草取り、近頃は散歩される方々も草取りをしてくれるようになりました。

②川の中の枯草刈り
枯草の向こうに見えるのが桜の木です。もうすぐ花見ができます。



③川土手の刈り草集め
側溝、水路の清掃も併せて行いました。

④お茶タイム
今日は彼岸を前にして、オハギの差し入れがあり、みんなで美味しくいただきました。


お知らせ：－

①子どもさんは西山（地域）の宝
白銀（しろかね）も黄金（くがね）も玉も何せむに、優れる宝こにしかめやも　　万葉集…山上億良の子を思う歌として伝えられています。無限の可能性を秘めた子供は宝物だと思います。その子供たちの育成に地域としての関わり方には、いろいろあると思います。水神の自然を守るため、みんなで集まって汗している姿を見せることも一つだと思います。

啓蟄（冬籠りの虫が這い出る）（広辞苑）を過ぎて暖かくなり虫だけでなく子供さんたちの川遊びも始まりました。葉っぱのボートを作り踊子草を乗せて楽しそうに遊んでいました。見守るお父さんも嬉しそうでした。
＊　日本ミツバチ
梅の花や菜の花が咲き始めて忙しくなってきました。今年は出入り口が下の方に変わっています。

＊牛カエル
今年もこの時期に顔を見せてくれました。


この写真は、昨年の9月末に撮った、オタマジャクシから大きくなったウシガエルの赤ちゃんです。これがみんな成長したら繁殖時期には騒音問題が起こりそうでしたがトリに食べられたのか姿が見えなくなりました。