2017年01月15日
1月15日の記事
平成29年1月活動報告
この冬最強の寒気団が南下していて,今朝の水神の森は薄らと雪化粧していました。今年の仕事始めに先立って安全祈願を行いました。
①安全祈願
今年の作業安全、遊びや自然観察に来てくれる子宝さん、そして来訪してくださる方々の安全を祈願しました。
②倒木処理
昨年8月の台風時に倒れたアラカシの処理作業を、やぶ蚊がいなくなった12月~1月にかけて順次臨時作業を行い終了しました。処理した材は陽当たりの良い場所に集めて昆虫ハウス作りに使いました。
お知らせ:-
①タマムシ
奈良法隆寺の玉虫厨子はヤマトタマムシの羽が使われています。そのタマムシは、6月~7月にかけてニレ科のエノキ、ケヤキなどの葉っぱを食べて生長するそうです。水神の森では2~3年前までは8月にはこの写真のエノキの周辺で多く乱舞するのが見られたのがこのところその数が減ってきました。
原因は分かりませんが産卵する広葉樹の枯れ木が少なくなっていると考えられます。
玉虫研究所藤沢のムシ博士芦沢さんのご指導を受けて倒木のアラカシを使って昆虫ハウスを創ってみました。穴あけは、産卵が予想される7月末にするようご指導を承りました。
②昆虫ハウス
うまく産卵してくれたら2年~5年後には羽化して、森の中を飛び回ってくれることを願っています。大きな丸太には穴を開けておいてすぐに産卵してくれるようしておきます。
この冬最強の寒気団が南下していて,今朝の水神の森は薄らと雪化粧していました。今年の仕事始めに先立って安全祈願を行いました。
①安全祈願
今年の作業安全、遊びや自然観察に来てくれる子宝さん、そして来訪してくださる方々の安全を祈願しました。
②倒木処理
昨年8月の台風時に倒れたアラカシの処理作業を、やぶ蚊がいなくなった12月~1月にかけて順次臨時作業を行い終了しました。処理した材は陽当たりの良い場所に集めて昆虫ハウス作りに使いました。
お知らせ:-
①タマムシ
奈良法隆寺の玉虫厨子はヤマトタマムシの羽が使われています。そのタマムシは、6月~7月にかけてニレ科のエノキ、ケヤキなどの葉っぱを食べて生長するそうです。水神の森では2~3年前までは8月にはこの写真のエノキの周辺で多く乱舞するのが見られたのがこのところその数が減ってきました。
原因は分かりませんが産卵する広葉樹の枯れ木が少なくなっていると考えられます。
玉虫研究所藤沢のムシ博士芦沢さんのご指導を受けて倒木のアラカシを使って昆虫ハウスを創ってみました。穴あけは、産卵が予想される7月末にするようご指導を承りました。
②昆虫ハウス
うまく産卵してくれたら2年~5年後には羽化して、森の中を飛び回ってくれることを願っています。大きな丸太には穴を開けておいてすぐに産卵してくれるようしておきます。
Posted by 水神の杜人 at 12:14│Comments(0)